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コーチ紹介

檜垣コーチインタビュー

テニスボールでリフティング練習
うまくなるとはどういうことなのかを知った

明光サッカースクールで素晴らしいテクニックを教える、憧れの桧垣コーチ。
でも、意外なことにサッカーを始めたのは高校生から。
単身、ブラジルに渡り、プロのキャリアを積んだチャレンジ人生を聞きました。

6歳のときに、「プロのスポーツ選手になる!」と決めたんです

檜垣コーチは、どんなサッカー少年だったんですか?

檜垣 実は、サッカーを始めたのは高校生からなんです。小学生のころは体も弱くて、学校に行けない時期もありました。でも、6歳のときに「ぼくはプロのスポーツ選手になる!」と決めてね(笑)。それ以降、その目標を忘れたことはありませんでした。

それは、サッカーのプロ選手ということではなかったんですね?

檜垣 小学生のころはプロ野球に憧れました。王貞治選手がホームランで世界一の記録を達成したのを見て、「世界一」になれるんだ、と感激してね。目標が「世界一のプロ選手」と、また大きくなりました(笑)。

サッカーを始めたのは高校から。

檜垣 はい。しかも最初はゴールキーパーで、フィールドプレーヤーになったのは2年生からですから、卒業するまでリフティングも満足にできませんでした。

高校卒業後、ブラジルに渡りますね。

檜垣 なにしろ、目標は「世界一のプロ選手」ですからね。日本にはまだプロのJリーグもありませんでしたし、奥寺(康彦)さんのドイツ・ブンデスリーガでの活躍や、カズ(三浦知良)さんがブラジルでプロになったニュースが刺激になって、早く海外に出たいという気持ちが強かったんです。自分で「スポーツ海外留学」に関する資料を集めてきて、検討しました。結局、大反対だった親を説得してブラジルに留学することになりました。

サッカーを通して、自立できる人間に育って欲しい。

ブラジルでの留学生活はいかがでしたか?

檜垣 サンパウロのポルトゲーザというチームに練習生として入りました。あのころ、ポルトゲーザはユースのトップチームで、レベルがすごく高かったんです。それこそブラジルのスラムから這い上がってきたような選手が、虎視眈々とポジションを狙っているわけです。そんな中に突然入っても、何もできないんですよ。紅白戦にやっと5分間だけ出してもらえるのが精一杯。
その中で取り組んだのが、基礎技術の習得でした。コーチにアドバイスされて、テニスボールでのリフティング練習を始めたんです。最初はろくにできなかったのが、一生懸命練習したら、3日間で500回できるようになった。そのときに、うまくなるとはどういうことか、を感じることができました。

やっていけるという自信が湧いたころでしょうか?

檜垣 とにかく、手取り足取り教えてもらう環境ではないんです。自分で考えて、自分で努力しないとダメなんだ、と実感しました。代わりの選手はいくらでもいるんです。多少なりとも自信がつくまでに1年間かかりましたね。そうこうするうちに、5分間だった紅白戦出場が10分になり、30分になり、ようやく先発で使ってもらえるようになった。プロになるという目標に希望が持てたころです。

念願のプロテストに合格したのは?

檜垣 ブラジルに渡って4年目、23歳のときでした。育ててもらったポルトゲーザと契約を結ぶことができました。ほかのチームからのオファーもありましたが、ポルトゲーザでやりたいというこだわりがありました。チームメイトには、後にブラジル代表で活躍したゼ・ロベルトや、浦和レッズに入団したポンテがいました。「世界一」ではないけど、「プロのスポーツ選手になる」という子供の頃の夢は達成できました。以来、7年間、ブラジルでプロ選手としてキャリアを積みました。

その頃にはJリーグもできていましたが、日本でプレーをする気はなかったのですか?

檜垣 いつかは日本かヨーロッパで、という気持ちもありましたが、ブラジルできちんと結果を出したいといつも思っていました。実際、Jリーグから誘いもありましたし、日本代表のオファーもあったんですよ。

現役引退後、コーチとなりますね。

檜垣 FIFA公認ライセンスはブラジルで取りましたが、実は帰国後はしばらくサッカーから離れていたんです。ただ、やはり好きなサッカーに関わりたいという気持ちが強く、子供たちに教える仕事を選びました。そのときに金田喜稔さんと出会って、明光サッカースクールで教える機会を得ました。

自分の体験をどのように子供たちに伝えたいですか?

檜垣 ぼくは体力に恵まれていたわけでもありませんし、エリートでもありません。サッカーを始めたのも遅かったですしね。でも、目標をしっかり持って、一生懸命基礎練習をしたおかげで、ブラジルというサッカー王国でプロ選手になることができました。それは、とても誇りに思っています。うまくなっていく喜び、目標を達成する喜びを、ぜひ知ってもらいたいですね。

なかには運動が苦手な子もいると思いますが。

檜垣 始めるときのレベルはまったく関係ありません。全員が磨けば光る、練習すればうまくなる原石なんです。逆に言えば、うまくならない子なんていません。安心して入ってきてください。10回しかできなかったリフティングが11回できるようになる。自分に合った、少しずつうまくなるプロセスが大切なんです。ぼく自身も、もっとうまくなりたいと思っています。一緒にうまくなりましょう。

これからサッカーを始めようとしている子供たちにメッセージを。

檜垣 サッカーは世界に通じるスポーツです。サッカーを知ることで、新しい世界へ進む切符を手にすることができます。そして、技術はもちろん、サッカーを通して自分で考えて、自立できる人間に育って欲しいと思っています。ぜひ、仲間になってください。

ありがとうございました。


■檜垣コーチが担当する明光サッカースクール

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